【超簡単】余ったチモシーをデグー・チンチラに食べてもらうための4つの方法

ペット
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急にチモシーを食べなくなった
いろいろ試しているけど余った
なんてことは、デグーやチンチラを飼っている方のあるあるではないでしょうか?

うちも不正咬合あとの食べてくれるチモシー探しで、
すごいことなりました…
めっちゃ好き嫌いして余ったんです…

筆者
筆者

困ったのよほんとに

でも大丈夫です!

こちらの記事では、そんな時に効果あった4つの方法をまとめます
食べなくなったチモシーを食べてもらうためにやってみましょう!

余ったチモシーを食べてもらうための4つの方法
  • レンジで温めてみる
  • いつもと違う場所(暗くて狭い)に入れてみる
  • 好きなチモシーに混ぜる
  • ミルキュー(アルファルファキューブ)を与えて、チモシーへの関心を呼び戻す
筆者
筆者

チモシーは好き嫌いする子が多いよね

でも食べなきゃ歯の病気になるから何とかして食べてもらわないと

サスケ
サスケ

人間だって飽きるはずだち

こたろう
こたろう

ボクはまだ飽きてないもん

この記事を書いた人

ヌクレオチド・ノナ

  • Instagram 約5kフォロワー、Twitter 約1.4kフォロワーのデグーとチンチラ情報発信人
  • Youtubeもやってます
  • デグーとチンチラのイラストを毎日描いてる変人
  • 動物大好き!
  • デグー歴:5年・チンチラ歴:3年
  • 愛にあふれた記事・漫画を書きます

なぜチモシーを食べさせる必要があるの?

本題に入る前に、チモシーの重要性を再認識しましょう!

デグーもチンチラはチモシー(牧草)が主食です
それにもかかわらず、チモシーを好き嫌いします
おなかが空いても嫌いなものは食べないほどの偏食家です 

チモシーは歯の健康のために不可欠です

こちらのイラストをご覧ください

デグーやチンチラは歯が一生伸び続ける生き物です
そして、チモシーを食べる際に歯が削れて、いい長さに保たれます

イラストのように、歯を横に動かして削っているんです

筆者
筆者

人間の爪切りみたいなイメージかな?

でも歯が伸びすぎると病気になるからもっと深刻だよ…

チモシーを食べないと歯が削られず、歯が伸びすぎたり、とがった形になる場合があります
その場合にかかる病気に、オドントーマと不正咬合があります
漫画でもまとめています

この病気は食欲の低下や胃拡張・うっ滞などの内臓の病気を引き起こし、死に至ります
(不正咬合の原因には遺伝もあります)

 

しかし!!!

  • おやつの与えすぎやペレットの与えすぎ
  • チモシーの好き嫌いを突然し食べなくなる場合

など、ちょっとした原因でチモシーを食べなくなります

 

こんな時は気に入るチモシーを探してあげる必要があります

余ったチモシーを食べさせる・食べなくなったチモシーを食べてもらう必要があるんですね…解説していきます!

ちなみにおすすめのチモシーはこちらです(詳しくはこちら

チンチラにおすすめのチモシー

レンジで温めてみる

簡単で、効果抜群な方法がレンジでチンです
チモシーを温めることで、香りが増しパリッとします
そのため、デグーやチンチラが食べてくれる場合があります
特に、チモシーがしけった場合にすごく有効です

筆者
筆者

チンするとものすごくいい香りが充満するよ

筆者
筆者

でもやりすぎると燃えたり、レンジが臭くなっちゃうから注意してね

 

やり方はすごく簡単ですが、注意が必要です
高出力で長時間温めると、燃えてしまうことがあります

目安は500~600Wで10~20秒ずつチンしてください
パリッとしたり、香りが充満したら、完成です
サスケは喜んで食べてくれました

チモシーを食べるデグー

チモシーが湿気る場合は、食用の海苔などに入っている乾燥剤をチモシーの袋に入れてみてください
効果が実感できるはずです

いつもと違う場所(暗くて狭い)に入れてみる

続いては、我が家では効果があった
チモシーの置き場を変える
という方法です

我が家ではケージの近くにサスケの別荘と呼んでいる、箱がありました

もともとはサスケの飼育道具を入れていました
しかし、へやんぽのときに侵入されたため、


中身を出して新聞紙を敷いてチモシーを入れてみました

暗くて、見られない場所が安心するのか、
チモシーを食べてくれていました

  • 移動用のキャリーに入れてみる
  • ケージを布で覆って真っ暗にしてみる

などなど試してみてください

筆者
筆者

あんまり根拠はないんだけど…

実際に効果あったから一度やってみて?

好きなチモシーに混ぜる

チモシーが余っているのは、お気に入りのチモシーが見つかったからという人もいるはず
そんな方は、好きなチモシーと食べてほしいチモシーを混ぜてみてください

気づかず食べてくれる場合もあります
好きなチモシー:余ってるチモシー=3:1くらいでやっていました

サスケ
サスケ

このチモシーは好きなチモシーでち

筆者
筆者

気づいてないぞ、、、よし全部食べてくれー

ミルキュー(アルファルファキューブ)を与えて、チモシーへの関心を呼び戻す

ミルキューというチモシーを固めた塊のようなものがあります(他:ごちそうキューブなど)
チモシーとは違う種類の牧草(アルファルファ)でできている場合が多いです

 

これは、かじって遊ぶことができるものです

なので、味としてではなく、おもちゃとして食いつく可能性があります
コロコロ転がるので、楽しいのかもしれません
ミルキュー自体も食べることができます

ミルキュー

 

すると、牧草の良さを思いだしたのか・・・
なぜかチモシーも食べてくれるようになりました

これ自体も元は牧草なので歯の健康に役に立ちます

もともとのチモシーから種類を変えずとも、食べてくれたので、すごく助かりました
心からお勧めできる商品です

が注意点もあります

アルファルファはチモシーよりもおいしく、肥満になりやすいです
あげすぎると、逆にチモシーを食べなくなるということもあります

チモシーをアルファルファに置き換えるのはあまりお勧めできません

おやつやペレットと似たようなものです

デグーちゃんチンチラちゃんと楽しく過ごすには、おやつが必要だ!
でも健康面が心配なあなた!
そんなあなたにおすすめなベストオブおやつ(トリーツ)えん麦についても紹介してます!

それでもダメな時は…

敷材として活用するといいと思います

敷材は必需品とは言わない方もいます
が、金網の床は想像以上に足に負担があります

簡単な敷材を敷くだけで足の負担を軽減できるので、敷材はお勧めしています

敷材としてチモシーを使ってみるといいと思います
そして、運がよければ食べてくれます

まとめ

こちらの記事では、チモシーを食べないときの対処法4つをご紹介しました

余ったチモシーを食べてもらうための4つの方法
  • レンジで温めてみる
  • いつもと違う場所(暗くて狭い)に入れてみる
  • 好きなチモシーに混ぜる
  • ミルキュー(アルファルファキューブ)を与えて、チモシーへの関心を呼び戻す

チモシー選びほんとに大変ですよね

折角買ったチモシーを最後まで有効活用して、
デグーとチンチラのハッピーライフをこれからも楽しみましょう!

当ブログではデグーやチンチラとの日々を漫画にまとめています

デグーの飼育エッセイ漫画・サスケ物語・サムネイルイラスト

デグーの飼育エッセイ漫画!

チンチラの飼育エッセイ漫画・こたろうはケージ暮らし・サムネイルイラスト

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デグー飼育者におすすめの記事はこちら!

デグー飼ってない方はまずはこちらの記事をご覧くださいませ!

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