デグーは芸を覚えるとても賢い生き物です
芸をすることは、健康にもいいんです
SNSでもバズりそうだし、やりたいですよね
芸って良いことばかり!
でも芸と言っても、何を覚えさせたらいいの?
ってあなた!!!
我が家のサスケに覚えてもらった、9つの芸を難易度別にやり方を解説します
かわいいイラストでわかりやすく解説しますよーーー!
スゴイでしょう
この記事を書いた人
ヌクレオチド・ノナ
デグーは非常に社会性の高い動物です
なんと、人間の3歳児なみの知能を持ってると言われます
「超かまってちゃん」で、飼い主と一緒に遊べる芸が大好きです
ふふふ
かわいいよね
デグーはおやつを使えば意外と簡単に芸を覚えます
芸の1つ1つを例示しながら、トレーニング方法を解説します
ということで3つの難易度に分けて解説していきます
デグーちゃんに芸を仕込むには…おやつが必要だ!
でも健康面が心配なあなた!
そんなあなたにおすすめなベストオブおやつ(トリーツ)えん麦についても紹介してます!
★1では簡単にできる入門編の芸4つをご紹介します
練習なしでもできたり、練習をしたらすぐにできるものばかりです
「のぼれ」は肩に登ってもらうための芸です
ご家庭によっては、「アップ」「肩」など別の呼び方をしているかもしれません
この芸、もともと肩に登るデグーであれば、すごく簡単です
デグーちゃんも肩に登ってくることありませんか?
その動きをしたらご褒美をあげればいいのです
STEP1:おやつをもって肩をたたき、「のぼれ」という
STEP2:腕やおなかをそってあげて登りやすくする
STEP3:出来たらたくさん褒めておやつを与える
これを繰り返すことでできるようになります
ボクの場合は練習、ほとんどしないでできたよ
芸を仕込むには
できたら褒めること
繰り返すこと
が大切です
小さいえん麦を使って、何回も反復練習してみましょう
「のぼれ」とセットで覚えさせたいのが「降りろ」です
「ダウン」とか「ここおいで」とか違う言い方でもOKです
肩に登ったところから下に降りてもらうための芸です
せっかく上ったのに、降りろとはなにごとでち
まあまあ
芸ってそういうものだからさ
STEP1:床や膝を指して「降りろ」という
STEP2:来なければおやつで誘導する
特に練習なしでできるかなと思います
肩に登ったら降りろって声をかけて降りたらご褒美をあげるだけです
サスケは賢すぎて、登ったら即降りるようになったこともありました
「ジャンプ」は掌に飛び乗ってもらう芸です
「ピョン」や「お手て」などでもOKです
STEP1:手をよじ登れないくらいの高さにおいて、「ジャンプ」という
STEP2:手におやつを置く
STEP3:ジャンプしてきたらおやつをあげる
簡単でしょう?
我が家の場合はこの後降りてもらうときも「降りろ」って言っています
「たっち」は人の手にデグーの手をのせてもらう芸です
「お手」という人もいるかもしれません
やり方は簡単なのですが、飛び乗ってしまい「ジャンプ」と混同する点が少し難しいです
STEP1:手をデグーが届く低い位置において、「たっち」という
STEP2:手を触ったらすかさずおやつをあげる
※飛び乗ったらやり直し
うちの場合はタッチとジャンプは明確に理解してくれています
デグーの賢さを信じてやってみてください
★2では★1よりは難しいけど、練習次第で多分全員出来るようになる芸3つを解説します
「おいで」はその名の通り呼んだら来てもらう芸です
日常会話でおいでという機会が多いので、芸として認識してくれず、なかなか覚えにくいです
この芸ができると、いたずらをしようとしていたり、狭い隙間に入ってしまった時に役に立ちます
そして・・・かわいいです
かわいい芸は最高だぜえ
この芸を仕込むためには「おいで」を覚えるまでに、
日常会話でし「おいで」禁止が必要です
おやつをこっそり持っておいでと言わないと、
先におやつに反応してしまい、トレーニングができないです
色々と工夫をしながらやってみましょう
準備:「おいで」をしばらく言わない
STEP1:デグーが遠くに言ったらこっそりおやつをとる
※デグーが反応したら練習中止
STEP2:おやつがわからないようにおいでと話しかける
STEP3:なかなか来ないときはおやつを見せておいでという
STEP4:来たらおやつをあげてたくさんほめる
これは時間がかかる子も多いと思います
少しずつ練習して、最終的におやつなしでもできるように目指しましょう
「ハウス」は自宅に帰ってもらうための芸です
これも覚えると人生変わるくらい役に立ちます
へやんぽをやめてもらうのにすごく役に立つからです!
やり方は簡単ですが、おやつがないとやらない子がいたり、ハウスしてもすぐに出てきちゃう子がいるのでなかなか難しいです
コツはハウスだけでなくて、ハウスの中の指定場所に来たらおやつをあげることです
ハウスだけさせて、ご褒美くれないことも多いよね
ごめんね
この芸の一番いいとこなのよ
STEP1:はじめはケージの近くでおやつをケージにいれて「ハウス」という
※このときおやつをあげる場所を外に出にくい上の方のステップにするといいです
STEP2:STEP1がおやつなしでできるように繰り返す
STEP3:ケージの遠くから「ハウス」といってみる
STEP4:できなければ少しづつ近づいて、指定位置に誘導する
STEP5:STEP3~4をできるようになるまで繰り返す
こんなかんじです
初めはおやつを思いっきりケージにいれて誘導してください
「ハウス」が合図なんだ!っておぼえると遠くからの指示でもできるようになりますよ
「くぐれ」は手で作ったトンネルの下をくぐってもらう芸です
「トンネル」とも言われてます
この芸も少し難しいです
くぐらないで手に登ってきたり、手を迂回したりします
トレーニングするのが難しいのです
なかなか覚えなかったよね...
コツは掌の下におやつをおいて
徐々に離していき、くぐらせることです
STEP1:手を準備して「くぐれ」という
STEP2:おやつを掌の真ん中に入れて引き寄せる
STEP3:食いついたら、食べられないようにゆっくりトンネルを抜けるように誘導する
※失敗したらもう一回STEP1からやり直し、おやつはあげない
STEP4:誘導なしでも言葉だけでできるようになるまで練習
しっかりできるようになると、低くても、体を押し付けながらくぐってくれて、
デグーの毛を味わうことができます
★3ではさらに難易度の高い芸です
できない可能性もある芸を2つ紹介します
「こんにちは」は我が家オリジナルの変な芸です
指でわっかを作って、そこからひょこっと顔を出してもらう芸です
デグーの毛を全面的に味わえてとっても幸せな芸です
この芸はそもそもやらない可能性があります
また、窓を潜り抜けたり一瞬だけ鼻を出すだけみたいな楽をしがちです
サスケは一瞬鼻をだすだけなので「ちーっす」くらいじゃんって思っています
STEP1:指で輪っかをつくる(潜り抜けれなくて顔を出せるくらい)
STEP2:指の間から届くくらいの位置におやつを誘導する
※逆側から回り込まれないように注意
STEP3:おやつの誘導なしでもできるように練習する
漫画でも確認してくれたらうれしいです!
「まわれ」は2本足でたってその場を一回転する芸です
「くるん」と言われいることも多い気がします
サスケ「まわれ」苦手です…
すごーくゆっくりおやつの誘導があるときに回ります
が、誘導なしではできません…
できる子が多いと聞くのですが
サスケができなかったので★3つにしました
誰にでも得手不得手はあるんでち
やり方は簡単です
STEP1:おやつで2本立ちを誘導し「まわれ」という
STEP2:そのままじゃ見えない背中の位置におやつを誘導し回転してもらう
STEP3:逆側に戻し1回転してもらう
STEP4:誘導なしでできるように練習する
ということでデグーの芸を9つ難易度別に紹介しました!
我が家の場合は、
まわれ→くぐれ→タッチ→ジャンプ→おりろ→のぼれ→おりろ→こんにちは
のルーティンで1つおやつをあげています
こんな感じで一連の流れで芸を教えるのもおすすめです
こんな芸もできるよって内容は、よかったらインスタやX・公式LINEで教えてくださいね!
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