チンチラの骨折の経過観察、その①の続きです
ある日チンチラの手が赤く腫れて骨折してしました
こちらの記事は、骨折のその後の経緯をまとめてます
チンチラの骨折が発覚して、カラーと包帯をつけられて、その後どうなったのか？？
ストレスによる体調不良を引き起こしました！！！！
詳しく時系列でまとめていきます
この記事を書いた人
ヌクレオチド・ノナ
（前回のあらすじ）
ある朝起きるとチンチラのこたろうの手が赤くはれて、手がぷらーんとしていました
すぐに病院に連れて行ったところ、骨折をしていました
カラーと包帯をつけられて自宅療養となりました
漫画でもまとめています
ウンチが小さくなって、ご飯を食べなくなる
カラーが長すぎてご飯を食べれない
病院に連れいていく、胃腸薬をもらう
カラーをカットしてだいぶ食べやすくなる
少しずつ元気になっていく
次は包帯交代で10日後
次回に続く
骨折によりカラーをつけたこたろうは、ステップのないお家で過ごすします
足を怪我しないよう、床にはタオルを敷き詰めて、ご飯も直接与えます
ペレットもチモシーもタオルの上に直接置きます
お水も飲みにくそうなので、直接口まで持って行ってあげます
このように介護生活になりました
チンチラは手を器用に使ってご飯を食べるので、手が使えないとすごく不便です
そんな生活でストレスがかかり、体調を崩していきました・・・
少し話題はずれますが、、、
金網製のケージをお使いの方
敷材をお勧めしています
チンチラちゃんはおっちょこちょいなので、高い所から飛び降りやすい場所は敷材で足への負担を減らすことができます
タオルでも、チモシーでもOKです
うんちが小さくなりました
写真を載せます
どうでしょうか？ものすごく小さくなっているとわかりませんか？
チンチラを飼っている人ならわかってくれると思いますが、かなり小さいです
通常、ペレットのような細長い形のうんちをするのですが、丸いうんちになりました
量はたくさんするのですが、それぞれが小さかったです
明らかに胃腸の不調のようです
その後徐々に回復し大きくなりましたが、完全回復にはまだです
カラーのせいで、手が口まで届かず直接食べなければなりません
しかし、カラーが長すぎて、ブルドーザのようにカラーですくって食べていました
私たちがサポートしましたが、ストレスからか、ほとんど食べませんでした
さらには水もほとんど飲みませんでした
体重も落ちてしまいました
びっくりしたんですが、てやんでい（鼻を手でこする動き）ができないので、鼻くそがたまっていきました
江戸っ子のてやんでいに似ているから呼ばれています
さらに目元にも目ヤニがたまってます
手で目がかけないからです
特に鼻くそはたまりすぎて呼吸にも影響があるのかもと心配です
私たちで頑張って嫌がるこたろうを抑えて取ってあげました
鼻くそは緑色の柔らかい感じでした（チモシー？）
カラーと顔の間にもチモシーやペレットの食べかすがたまっていました
気づくたびにとってあげましたが、毛に絡まってたり汚くなってしまいました
せっかくのもふもふなのに、こんなにボロボロになるとは
普段はくっついてこないこたろうです
（寝てたら顔に乗ってくることはありますが笑）
しかし、体調が悪いからか、おびえた様子で膝の上でじっとしていました
飼い主としてはうれしいのですが、明らかに様子が違うので、心配でした
まるでおびえている子供みたいにくっついてきました
腕が動かなくて怖いよー
1週間後と言われていましたが、
あまりにも心配だったのと
包帯がずれてしまったので、
3日ですぐに病院に連れて行きました
体重が20gくらい落ちていて、胃にガスがたまっているそうでした
大きなストレスがかかると、おなかにガスがたまり、食欲がなくなりご飯を食べれなくなるそうです
（デグーのサスケのもそうです）
包帯を変えてもらい、胃腸薬をもらいました
念のため、強制給餌のための餌ももらいました
カラーが大きすぎるので、短くできないか相談し、短くカットしてもらいました
自分たちで外したり短く調整していいといわれたので、自宅でさらに短くしました
骨折の時くらい不安だったので、すぐに連れて行ってよかったです
金額は下記でした
その後、帰ってすぐカラーをカットしてあげました
このように直接ご飯を食べれるようになりました
よっぽどカラーがストレスだったのか、一度カラーを外したら少し元気になった様子でした
ウンチも大きくなってきました
次の病院は1週間後でした
ウンチは元に戻りはしてませんが、明らかに大きくなりました
そして、こたろうも元気になっていきました
ちなみに途中で、別のカラーを購入して与えてみました
が、大きすぎてこたろうには合いませんでした
病院のカラーをその後も使い続けました
見た目はかわいいんだけどねえ
包帯交換で再度病院に行きました
体重はまだ減っていて、570g（骨折前から-30g）になっていました
包帯を変えてもらって、追加のお薬をもらいました
カラーも一回外れてしまい、噛んでしまいました
なのでカラー新しくもらいました
その時の費用は↓の画像です
治療はまだ一か月以上かかるといわれました
体重は減ってますが、次は10日後に包帯交換で行けばいいそうです
その時にレントゲンも撮って、骨の経過も見てくれるそうです
お薬をあげながら体調がよくなるまで療養させます
ちなみに、この期間砂浴びも禁止です
砂を浴びれないストレスもこたろうには大きいのかもしれません
その後すっかり元気になって、カラーつけているにもかかわらず、へやんぽで楽しそうに部屋を駆け回ってます
このままが治ってくれると期待して、かわいがってあげたいと思います
まだまだ時間はかかるけどよくなってきてよかった
この記事では、骨折後にカラーを付けたストレスでの体調不良をまとめました
長い療養生活となりました
治療中に起きたいろいろな出来事は記事の続きをご覧ください
＞骨折① 骨折が発覚しての最初の治療
＞骨折② ウンチが小さくなった時の治療 ← 今ここ
＞骨折③ 骨折中の発情期
＞骨折④ かかった全費用
漫画でもまとめています
このブログではチンチラやデグーとの日々を漫画にまとめています
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