チンチラ・デグーの飼育者の皆さん
おやつ何を与えていますか?
糖質が大物はダメだって聞くし…でもSNSだとみんな上げているし…
って感じで迷いますよね
えん麦を与えてみてください!
なぜえん麦をお勧めしているのか詳しく解説します
えん麦は
- 食いつきがよく栄養素が多い
- 量のコントロールがしやすい
といった特徴のある食べ物です
かわいいデグーとチンチラとの距離を縮めるのに大活躍するえん麦
こちらの記事を参考にしっかり飼い主が管理して与えてみてはいかがでしょうか?
えん麦ってそもそも何って話から、デメリット・メリットをお話ししていきます!
みんな安心して
使い方さえ間違えなければ一番使いやすいおやつだよ
この記事を書いた人
ヌクレオチド・ノナ
- Instagram 約5kフォロワー、Twitter 約1.4kフォロワーのデグーとチンチラ情報発信人
- Youtubeもやってます
- デグーとチンチラのイラストを毎日描いてる変人
- 動物大好き!
- デグー歴:5年・チンチラ歴:3年
- 愛にあふれた記事・漫画を書きます
えん麦とは
えんむぎって最近人気だよね
あれ、えんばくってよむんでちよ
え、まじ?
皆様ご存じだったでしょうか?
えん麦は【えんばく】とよみ、えんむぎは間違った読み方です
別の呼び方では、オーツ、オート、燕麦ともいわれ最近はやりの、オートミールの原料としても知られています
ほかにもビスケット、シリアル、グラノーラ、ビール、ウイスキーの原料にも使われる我々にとてもなじみ深い食べ物なのです
そして猫草用の種としても使われてます。
ちなみに生産量が最も多い国はロシアです
日本では北海道で作られているそうです
主に北欧で人気で、ダイエット食として人間にも大人気になってきてますよね
最近の朝食はフルグラ(フルーツグラノーラ)だぜ
ぼくにもフルーツくだしゃい
人間にもなじみ深い穀物なんですね
デグーやチンチラにも与えていい食べのもとして販売されています
これだけ聞いても体によさそうですよね
えん麦を与えるメリット
さてさて、どんなものかわかったところでなぜお勧めするのかお話しします
いろいろ種類がありますが、我が家では↓の商品を与えています
このえん麦を与えたときの実体験そして、SNSなどでの調査結果をもとに記載しています
あんなに小さいのにこんなに栄養が取れる
えん麦には食物繊維、ビタミン、タンパク質、ミネラルが含まれています
体の調子を整え、体の組織を作るのに役に立つな栄養が含まれています
そのためパッケージにはバランスフードみたいに書かれる場合が多いです
おいしいのに栄養も取れるなんてええやん
と思考停止しそうになりますが、要注意です
後述しますが、バランスフードではなくあくまで嗜好品・おやつですので勘違いしないようにしてくださいね!
また、グルテンフリーも人気な理由です
人間もそれが理由で食べるよね
他におすすめされるおやつのドライフルーツに比べても栄養の観点でもおすすめです
ドライフルーツのほうが好きなんですが、糖も多いし大きいしあげるのが不安な方はおすすめです
食いつきがいい
一番大事なポイント
食いつきがいいです
デグーちゃんの芸のしつけにも役に立ちます
チンチラちゃんとのコミュニケーションにもとても役に立ちます
わが子たちは、これを入れている瓶の音がしただけで暴れ始めます
そしてお部屋に入れると部屋にも帰ってくれます
体調悪くて食欲ないときもこれなら食べてくれます
しつけとか、気を引きたいとき、体調悪いときに役に立つんだね
いいからたくさんよこすでち
実はこたろう(チンチラ)はほとんどおやつを食べません
そんな中食べるのが、えん麦とドライフルーツとラクトバイトです
でも、ラクトバイトとドライフルーツは糖質が多いので個人的には与えずらいなと思っています
(玉のおやつにはいいんですが、日常的に使うのはちょっと…)
そんな時に活躍してくれるので、えん麦が一番お勧めなのです
おやつを食べてくれるだけで格段に飼育が楽になり、ぐぐぐっとチンチラちゃんとの距離が縮まります
デグーに至っては芸を覚えてもらうことも可能です
量がコントロールしやすい
当ブログでお勧めしている理由がこれです
今までいろんなおやつを見てきましたが、
無制限に与えていいおやつはありません
もう一度言います
無制限に与えていいおやつはありません
例えば糖質のないタンポポなどの植物性のおやつを例にしてみます
確かに糖質を含むおやつよりは与える量は多くてもいいのですが…
量を与えすぎるとチモシーを食べなくなります
結石などほかの病気の原因となります
そのため与えすぎはいけません
ドライフルーツやラクトバイトなどは糖質が問題になるのでより深刻です…
ペレットやチモシーからつくられたおやつも同じです
結局のところ、栄養と歯の健康を考えると
たくさん与えていいおやつなんてないんです
飼い主さんがコントロールすることが大事です
ペレットも与えすぎ注意で、牧草以外は与えすぎ注意なんだよね
だから飼い主さんが気を使う必要があるよ
だからえん麦をお勧めしています
えん麦1粒がとっても小さいです
つまり…量をコントロールするのが簡単です
当たり前じゃんと思うかもしれませんがこれが侮れません
部屋に帰ってほしいからあげたいけど、昨日もあげたしなーってとき
1粒あげればいいです
一粒でも満足できちゃうんです
今日は食欲がないからがっつりあげようという日
適量の範囲でたくさん上げればいいです
一個一個は小さいのでゆっくり時間をかけて食べます
こんな感じで、使い勝手の良さがメリットだと言えます
ほかのおやつは1つが大きくてなかなかこれが難しいんです…
我が家は常に2~3種類のおやつを常備していて、時と場合で使い分けているよ
ほかのおやつを持っている人も、
少しだけ与えるため用のおやつとして持っておくことを強くお勧めするよ
そんなこと言わずに全部くれたらいいのに―
そうだそうだ
それは絶対ダメ
詳しくはこの後解説するよ
えん麦を与えるデメリット
初めにデグーは糖尿病になります
一切糖を与えてはいけないという風説も流れています
そのためデグーにはおやつを絶対にあたえない!って人が多くいます
これには強く同意します
ただ、あくまで一説です…
逆に他の動物と大きく変わらないって研究結果があったりします
世界中のデグー飼育者は糖質のあるものを「しっかりコントロールして与える」が主流です
人間にお酒やスイーツ・たばこなどの健康にメリットのない(小さい)ものがあるのと同じで、
適量を守ればより楽しいコミュニケーションができると思ってお勧めしています
健康を重視して過ごしたい方は糖類を全く含まない、
アルファルファやペレット、タンポポをおやつとして与えることをお勧めします
カロリーが高い
えん麦は高カロリー・脂質も糖質も多いです
つまり与える量が多いと糖尿病・肥満症になる可能性もあります
かわいく・楽しく・健康に生きていくためにも飼い主がしっかり量をコントロールして与えることが大事です
大好きな子たちの健康は飼い主が守るんだよ
よろしくです
ということで、↓を参考に用量をまもっていきましょう
デグー:数日に1回、10粒以下
チンチラ:数日に1回、小さじ1杯くらい
他のおやつより健康にいい!
みたいに言う人もいますが、結局は嗜好品です
勘違いはしないように!
あげすぎはだめぜったい
好きすぎてほかのものを食べなくなる
他のおやつと同じく、中毒のようにほかのご飯を食べなくなる可能性があります
ペレットやチモシーの食いつきに影響が出たら、与えるのをやめるようにしてください
もっとたくさん食べたいの
食べすぎは危険なんだよ。
これが一番怖いですが、はっきり言います
あたえる量を間違えなければ大丈夫です!
飼い主さんのコントロールさえできれば問題なくお勧めできます
まとめ
ということで、えん麦についてまとめました
えん麦は量をコントロールしやすくて、
食いつきのいい最強のおやつです
飼い主さんの工夫次第で活用の幅は最大級!
えん麦でさらにデグーやチンチラちゃんとの距離を詰めてみては?
我が家は縮まりすぎて最高です♡(うるさい)
当ブログではデグーやチンチラとの日々を漫画にまとめています
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デグー飼ってない方はまずはこちらの記事をご覧くださいませ!
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