みなさーーーん

こんにちらーーー(チンチラの挨拶)

こんにちらーーー(チンチラの挨拶)
チンチラを飼育しているそこのあなた!!!
こんなに可愛くておっとりしてて、野生で大丈夫なの?って思いません?
そんな気になる、野生でのチンチラの生活をまとめてみます
野生での生活がわかれば、あの行動の意味がわかるかもね?
それではいってみましょう!
この記事を書いた人

ヌクレオチド・ノナ
- Instagram 約 8kフォロワー、X(旧Twitter)約 1.9kフォロワーのデグーとチンチラ情報発信人
- YouTubeもやってます。約400チャンネル登録者数
- デグーとチンチラのイラストをほぼ毎日描いて 3年以上SNSに投稿しています!
- デグーのサスケ先生を 5年間飼育
- チンチラのこたろう先生も 5年以上飼育
- 愛にあふれた記事・漫画を書きます

チンチラの種類
チンチラと言っても2種類います
「チンチラ」と「オナガチンチラ」です
「チンチラ」の方はタンビチンチラなどとも言われます。

正式な学術名は
チンチラ:Chinchilla chinchilla (チンチラ・チンチラ)
オナガチンチラ: Chinchilla lanigera(チンチララニゲア)
といいます
チンチラの方は区別するためにタンビチンチラとも+いわれています

オナガとタンビ?
英語にするほうがわかりやすいかな?
long-tailed chinchilla 尻尾の長いチンチラ = オナガ(尾長)チンチラ
short-tailed chinchilla 尻尾の短いチンチラ = タンビ(短尾)チンチラ
というわけです
耳と尻尾が短いほうがチンチラです
そして、尻尾が長く耳が長い方が我らがペットとして飼育されているオナガチンチラになります
分類学的にはビスカチャも似た種類になります

マイナーな動物ですが、大好きな動物の一つです
記事でもまとめているので良かったら見てみてね!

話がそれましたが、ペットのチンチラはオナガチンチラです
昔、チャップマンというアメリカ人がチンチラに魅了されて持ち帰ったのが、現在のペットとしてのチンチラの子孫です

しかし、野生では絶滅危惧種なのです!!
タンビチンチラ・オナガチンチラともにENに分類されている絶滅危惧種です
Endangered(EN)
危機:野生で非常に高い絶滅のリスクに直面している
その上はEX=絶滅、EW=野生では絶滅になるので、極めて危ない絶滅危惧種となってます

絶滅危惧種がペットになるなんて珍しい例なんだよ
チンチラの毛皮は信じられないほどのもふもふ・ふわふわ
王様にも気に入られたほどのものです
これは、乱獲を招いてしまい、かなりの個体がいなくなりました

さらには放牧などによる生息域の減退など、人間による絶滅が進んでいるのです
なによりも、野生での生活はかなり過酷…
そんな過酷な生活を学んでみましょう

チンチラの住んでいる地域
チンチラの2種類は、同じアンデス山脈の異なる地域に住んでいます
タンビチンチラは、もともとチリ北部だけでなく、ペルー南部・ボリビア・アルゼンチン北西部まで広く分布していました
しかし乱獲などによって激減し、現在確認されている野生個体群はかなり限られています
一方、オナガチンチラはチリに分布する種類ですオナガチンチラはチリに住んでいて、ほとんど生息域は被ってないようです
どちらも南米の山岳地帯に暮らしていますが、生息する標高には違いがあります
特にタンビチンチラは標高の高い地域に暮らす一方、オナガチンチラはもっと低い標高でも確認されています

高いってことは、寒いの?
そう!かなり寒くて、乾燥した地域なようです
野生のチンチラが暮らす地域は、雨が少なく乾燥した岩場が多いです
特に高地に暮らすタンビチンチラはかなり寒い環境にも適応しています
寒冷乾燥地域と言うようです
こんな乾燥した岩だらけの場所で、あのもふもふが生きているわけです
人間は1つの毛穴から1つの毛に対して、チンチラは50以上の毛が生えるそうです
これが、チンチラのとんでもない「もふもふ」の理由なのです!
かなり脱線しているので、毛についてはこちらの記事で確認してみてね!


食事
チンチラはそんな過酷な環境に暮らしていたため、食事は質素です
粗食動物と言われています
野生では草や葉、茎、根、樹皮、サボテンなど、その土地で手に入る植物を食べて生きています
岩場に住んでいるので、食事に困ることもあります
なので、食糞という自分のうんちを食べることもします


ハムスターやデグーにも見られる行動でそんなに珍しくはないよ!
生きる知恵だね
そんな気になるチンチラの少し残念なところは記事でもまとめています

水が豊富にあるような環境でもありません
雪解け水や、岩場にできたわずかな水滴などから水分をとっていたとされています
普段の生活であんなに好き嫌いをする生き物とは思えないですね!

野生での生活
野生のチンチラはコロニーと呼ばれる群れで生活します
かなり社会性のある生き物なんです
糞尿で縄張りを示して、生息域には数多くのコロニーが暮らすようです
子どもも生まれてすぐに親と行動をするそうで、子連れのチンチラもいたとか
夜や薄暗い時間帯によく活動するチンチラは、視覚だけではなく、鼻やヒゲ、そして大きな耳もフル活用して周囲を確認しています

何カ物を近づけると鼻をクンクンさせ、ヒゲをブワッとさせます

狭いところは、顔中のヒゲで大きさを測ります
見た目に反して中身が小さいチンチラは、想像できないほど小さな隙間が大好きです
狭いところが好きなのは、こんな生活の名残です
何よりも耳の良さが特徴的です
大きな耳でよく音を拾い、周りの様子をうかがっています
人間にも聞こえないほどの高い音も聞こえるようです
急にひょこっと立ち上がって、フリーズする様子は周囲の音を拾うためと言われています


野生では、鳴き声で仲間に危険を知らせることもあります
飼育しているチンチラが出す、あの「ギャン!」みたいな声も警戒するときに聞くことがありますよね
群れで暮らす動物だからこそ、声も大事なコミュニケーション手段なんでしょう声は小さいんですが、きっとその聴力の良さで聞き取っているのでしょう
匂いも出すこともあります
警戒臭と言われるものです
米ぬかみたいな匂いで、臭くはないです
このように群れと協力し合って生きています

天敵

チンチラの天敵は、猛禽類!
えっほえっほで一躍人気のフクロウも天敵です
こういう天敵が上空から襲ってくることを考えると、上から手を伸ばされるのを嫌がるのも納得できますよね
正しい抱っこの方法を学んで接していきましょうね


その他にも肉食の哺乳類なども天敵になります
チンチラは夜行性と紹介されることが多いですが、明け方や夕方にも活動することがあります
野生では昼間に巣穴の外へ出る姿が観察されることもあるそうです
でも、我が家では昼間はだいたい寝てます

寿命
![[知識]チンチラの年齢と成長](https://nucleotide-blog.com/wp-content/uploads/2023/01/a0acc67628dd07aca3ba0747e6e9716a.jpg)
野生下の寿命は、、、約10年!!!
飼育下で20年以上生きる子もいると考えると、とんでもなく過酷な環境にいることが伺えますね
動画版もあるよ
よかったらチャンネル登録もよろしくね!

まとめ
ということで一枚のイラストにまとめてみました!

野生のチンチラを調べてみると、家で暮らすこたろう先生の行動にも「これ野生の名残じゃん!」と思えるところがたくさんあります
隙間に隠れる、夜に動く、耳を澄ます、ヒゲで周りを探る
家ではもふもふして寝てるだけに見えるのに、ちゃんとアンデスを生き抜いてきた動物なんですよね
また見に来てね!


<PR>おすすめのデグー・チンチラの飼育グッズはこちらです

オリジナルグッズ
SNSリンク集









