チンチラの寿命は何年?23歳まで生きた龍吉くんに聞く長寿の秘訣と高齢期の変化

チンチラの寿命は、一般的に10〜20年ほどといわれています。

犬や猫より長生きすることも多く、小動物の中ではとても寿命の長い動物です。
しかし、実際に20歳を超えて暮らすチンチラは決して多くありません。

今回ご紹介する龍吉くんは、23歳まで生きたご長寿チンチラです。

「どうしてそんなに長生きできたの?」

そう思った方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、23年間一緒に暮らしてきた飼い主さんへインタビューを行いました。

普段の食事や生活環境、高齢になって変わったこと、病気やケージの工夫など、23年間の経験をもとに詳しく教えていただいています。

もちろん、「この飼い方をすれば必ず長生きする」という答えはありません。

それでも、23年間という長い時間を一緒に過ごしてきた経験には、多くの飼い主さんの参考になるヒントがあると思います。

ぜひ最後まで読んでみてください。

この記事を書いた人

ヌクレオチド・ノナ

  • Instagram 約 8kフォロワー、X(旧Twitter)約 1.9kフォロワーのデグーとチンチラ情報発信人
  • YouTubeもやってます。約400チャンネル登録者数
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  • デグーのサスケ先生を 5年間飼育
  • チンチラのこたろう先生も 5年以上飼育
  • 愛にあふれた記事・漫画を書きます

23歳まで生きたチンチラ・龍吉くん

龍吉くんは、2000年5月5日に家族として迎えられました。

名前を呼ぶと近くに来たり、掃除のときには「下りて」「上がって」「箱に入って」という言葉を理解したりする、とても賢いチンチラでした。

年齢を重ねても食欲があり、ゆっくりと部屋んぽや砂浴びを楽しみながら過ごしていました。

飼い主さんが23年間大切にしていた3つのこと

こたろう先生

ボクはどうやったら長生きになるの?

龍吉先生

一番気になるよね。始めに、長生きの秘訣を語ってみるよ

筆者

ということで、インビューでわかった長寿の秘訣を私目線でお話しするよ

大きく分けると、

・ストレスを減らす
・食べすぎにしない
・その子に合わせて工夫する
・よく観察する
・愛を持って接する

このあたりです。

順番に見ていきます。

ストレス

最初は「ストレス」当たり前に感じますよね

もちろん、ストレスをゼロにするのは難しいです
でもストレスを減らすための行動はできます

これがお話の節々から感じられました
長寿の秘訣その①です

かわいいから抱っこしたい。
もふもふだから触りたい。
近くにいてほしい。

その気持ちはめちゃくちゃわかります。

でも、チンチラ本人が嫌がることを続けると、それはストレスになります。

例えば抱っこ。

飼い主さんは、チンチラは抱っこが苦手だと知ってから、嫌がる抱っこはなるべくしないようにしていたそうです。

抱っこしたくて仕方がない筆者とは大違い

こたろう先生

今では慣れてきたけどね

龍吉先生は、自由奔放で今も抱っこは苦手です
その為、ケージを出ると気が済むまでなかなか寄って来ないことが多いそうです

最近のチンチラさんは抱っこが慣れた子も多く見掛けるので、ちょっと羨ましく思います

そんなことを言いつつ、嫌な抱っこはなるべくしない
とてもすごいことだと思います

筆者

我慢も大事だね…

チンチラの抱っこをしたい人、病気の強制給餌など、どうしようもないときのための記事も書いてます

チンチラが震えるのはなぜ?怖がってるかも…正しい抱っこの方法を解説
チンチラ大好きなあなた!チンチラと楽しく過ごしてますか?もっふもふを味わうために抱っこしてますよね?…

「自分がしたいこと」より、
「チンチラが嫌がらないこと」を優先する。

これができるのは、かなり深い愛だと思います。

龍吉くんは自由奔放な性格で、ケージから出ると気が済むまでなかなか寄ってこないことも多かったそうです。

でも、それを無理に捕まえない。
無理に触らない。
チンチラのペースを尊重する。

これが長い信頼関係につながっていたのかもしれません。

玄関にケージという異例のスタイル

意外に感じたのがケージの配置です

龍吉先生のケージは玄関にあるそうです
ケージの場所としてあまり良くないと言われています

理由は、人の出入りが多かったり、生活音がしたり、温度変化が起こりやすかったりするからです。

しかし、龍吉君の生活音が鳴っている時に話しかけたり、
行き来するなどに声をかけて、家族の声が聞こえるようにしているそうです

「飼い主が傍にいるから安心」
と思って貰えるようにという工夫です

今ではすっかり慣れたそうです
たまにするDIYで玄関でギコギコやっている時も寝てるそう笑

どれだけ慣れたの――笑

通説に惑わされず、自分の生活とチンチラのストレスのいいバランスをとっているのだなと思いました

人の声は覚えてくれるので、普段から飼い主の声掛けがあれば安心してくれると思います。チンチラ大好きな皆さんなら大丈夫ですね

筆者

深いセリフだね

龍吉先生

人の声は安心するよ

こんな感じでストレスを与えないため、常識にとらわれない様々な工夫をされています

こういったストレスを避ける工夫が長寿の秘訣なのです

※注意

これは「玄関が良い」という話ではありません。

大事なのは、通説だけで決めるのではなく、その子と自分の生活に合わせて、ストレスが少ない環境を探していくことだと思います。

食べる量と体調を毎日見る

お食事については後から詳しくはお話ししますが…
腹八分目を意識しているそうです

よく言われる基準量よりもペレットを少なめに与えているそうです

そして、夕方に与えて朝に回収、
ご飯が残っててもかまわず回収するそうです

ご飯が常にケージにある状態ではないので、空腹の時間があります。人間も腹八分目と言いますし、動物も同じように多少の空腹は必要かもしれないと感じています。 なので夕方私が帰宅すると、ケージを揺らして早くしろと催促してきます。

筆者

超かわいい

龍吉くんの飼い主さんは、体重や食べ残しを見ながらペレットの量を調整していました。

夕方にご飯を入れ、翌朝に残っている分を回収するのが日課だったそうです。

ただし、食事量は体重や健康状態によって異なります。「少なく与えれば長生きする」という意味ではなく、龍吉くんの場合は毎日の状態を観察しながら量を決めていました。

龍吉先生

食べることは生きること
食事が長寿の秘訣だと思っているよ

最後は、やっぱり愛です。

これは精神論だけで言いたいわけではありません。

ただの感想ですが、ママさん龍吉さんのこと愛しているんだなーって思いました

インタビューでほんとにいろいろなこと教えていただきました

その節々で「こんなことがあった」って思い出がたくさん出てきて、
「こういう想いで〇〇している」という飼育の工夫があって、
愛を感じました

愛があるから、よく見る。
愛があるから、変化に気づく。
愛があるから、嫌がることをやめられる。
愛があるから、その子に合う方法を探し続けられる。

そういう愛がたくさんありました。

こんなことがあった。
こういう理由でこの方法にした。
この子はこういう反応をする。
年を取ってここが変わった。

ひとつひとつの話に、長い時間一緒に暮らしてきた重みがありました。

言葉で愛情が大切なんておっしゃっていませんでしたが、これは断言できます
愛は大事です

深い愛情と正しい飼育、龍吉君の生命力で長生きされているのだなと思いました

チンチラが今ほど人気がなかった時代で、
飼育方法も探り探りの中、
20年以上飼っています

それだけ真剣に龍吉君に向き合ってきたんだなって思います

龍吉先生

愛されているからこそ長寿なんだよ

私たちも、お世話の方法を調べるだけでなくて
その子に合っているか?
を注意深く観察して、愛を持って接していくことが大事だなと思いました

こたろう先生

たくさん愛してね

ということで長寿の秘訣をお届けしました
ここからは、もっと詳しく年を重ねて変わったことや、飼育の方法を聞いていきます

高齢になって変わったこと

23歳になった龍吉くんには、若い頃とは違う変化も見られました。

飼い主さんが実際に感じた変化は、主に次の4つです。

砂浴びが2/3回転に

チンチラの20歳以上は人間だと90歳以上の超おじいちゃん(だと筆者は考えています)

奇数年に注意!?チンチラの年齢ごとの注意点と寿命を徹底解説!
チンチラを飼う前にチャックしておきたいのが寿命。なんと10~20年生きると言われています。そしてギネス記録では29歳というトンデモない年齢です。イラストで、年齢ごとの成長をまとめました。そして、わが子にも長生きしてほしいと思う方にSNSで調査した、なくなりやすい年齢や長生きしていくコツも初心者にも分かりやすく解説していきます。

そのため、人間のように運動能力が落ちてくるそうです

チンチラの大好きな砂浴びも一回転するのは難しくなってくるようで、
背中の2/3くらいまでなんとか砂をかぶっているようになったそうです

ケージの外に出せるときは、球体型のガラスのボールでゆったり砂浴びをしてもらっているそう
時には砂浴びのお手伝いをすることもあるみたいです

筆者

なるほど
大好きな砂浴びも変わるんだね

龍吉先生

運動神経が落ちても、砂浴びはするんだよ

砂浴びについてはこちらの記事を参考にしてみてくださいねー 

【2026年版】チンチラの砂浴び砂おすすめ3選|200人調査+実体験レビューで徹底比較
チンチラを飼っていると、こんな悩みありませんか?毛がふわふわにならないくしゃみが増えた実はこれ、砂選…

ここがまた尊いです。

運動能力が落ちても、好きなことはしたい。
自分なりに砂浴びをする。

高齢チンチラのかわいさと切なさが一緒にきます。

トイレ事情

12・13歳(年齢はあいまい)から、決まった場所以外にもおしっこをするようになったそうです
昼間自分が寝ている箱の中や踏み台(ステップ)などの板の上にもするように…

ただ、おそらくトイレを覚えているそうです
トイレが近くなってついつい手前でしてしまっているようです

人間も年齢を重ねるとトイレに間に合わなくなることありますよね
きっとそんな感じです

「おしっこ近かったのか~そうかぁ」

って優しい反応で見守る素敵なママさんがとっても素敵です

筆者

愛にあふれているよね

いつもの場所でできたときは、
「出来たな~オシッコちゃんと出来た!偉い偉い!」
って褒めているそうです

高齢になってできないことが増えると、つい困ったこととして見てしまいがちです。

でも、責めるのではなく、
「そうか、年齢の変化だね」
と受け止める。

できたときには褒める。

何歳になっても褒めるコミュニケーションは大切ですよね!

龍吉先生

高齢でも褒められたらうれしいよ
いつも優しくしてくれて、ありがとう

白が増えた

若いチンチラと比べると、毛艶が落ちて、白毛が増えてきたようです
体の全体的に白が増えてくるんですね

筆者

なんだかワイルドだよね
少しぼさぼさでかわいい

おひげや眉毛も白くなってくるそうで、
こんな白い毛も発見しちゃったそう

人間と違って真っ白にはならないみたいです
それでも毛質が変化して白くなるのは人間とも似ていますね

チンチラの毛についてはこちらの記事でも確認してみてください

チンチラの毛が異次元にもふもふな理由|密度・砂浴び・抜け毛まで解説
チンチラって、かわいすぎませんか。いや、顔もかわいい。動きもかわいい。でも、やっぱり一番すごいのはあ…

ちなみにママさんの大好きな箇所は後頭部♡
もふもふでかわいいです

へやんぽ

運動神経が落ちているので、リハビリと思いながらへやんぽをさせているそうです

今でもへやんぽは好きだそうですが、毎日はしてません
週末や他の休日、夜などにやっているそうです
そして、部屋ではなく、扉を全部閉めて廊下と階段を走って貰っているそうです

階段の段差が難しくなってきて、ケージの中以外では
平坦な所をそろそろと行く感じのへやんぽに変わりました

動画でもご覧になってみてください

足腰も衰えてきますが、視力も段々と落ちてきています
視力の代わりに音をよく聞こうとして耳をピンと立てじっとしている様子が見えますね

こうやって見てもテチテチ歩いてかわいいです

若い激しいへやんぽとはずいぶん印象が違います

筆者

チンチラはもともと耳がいいから、
より耳に頼るようになるのかな?

チンチラの五感について~視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚~
チンチラ愛好家の皆様―もっとチンチラに詳しくなりたいよね?チンチラは目がいいの?耳がいいって聞いたけ…

飼うことになったきっかけ

筆者

20年前って…自分はチンチラのこと知らなかったと思う
どうしてお迎えしようと思ったんだろう

龍吉先生

これは僕も気になる

ということで聞いてみました

きっかけは…ありきたりかもしれません

昔からよく行っていたホームセンターのペットコーナーで見掛けたのが始まりです

一目惚れでした

今まで見たことがない丸くてフワフワの毛の子がとても可愛らしくて、
初めはウサギのようにも見えました

でもあのモフモフの毛は違いました

その頃父親の定年退職があり、お祝いのお裾分けとして貰った小遣いで、記念に私と妹でチンチラを飼おうとこっそり進めていました
店員さんに飼い方を聞いたりして着々と準備を進めていました

そして、2000年5月5日、我が家にお迎えしました

その日まで両親には何も知らせずに連れて帰ったので、仕方ないなぁと事後報告で受け入れて貰うしかない状態にした感じです
記念に買った物がまさか動物だったなんて、と驚いていました笑

そこから我が家での「龍吉」の生活が始まり今に至ります

名前は、以前飼っていた犬の龍(りゅう)♂の字を引き継ぎました

ちなみに誕生日ですが、当時はそんなに気にせずちゃんと覚えていなかったこともあり、お迎えした日を誕生日にしました

わかります!!
あのもふもふ見たら夢中になっちゃうよね!!!

チンチラの最大の魅力はもふもふです
それだけは全員断言できるはず

当時数も少ないチンチラを飼育する決断は勇気が必要だったと思います
すごいなと思います

一目惚れするってんのも分かってくれる人多いんじゃないかな
我が家も動物園で見かけて触ったのがきっかけでチンチラに興味を持ちました

それから数年たって満を持して飼育することになったのです

わかります!!!
わかりますよーー!!!

 

筆者

じゃあほかの動物と比べてどういう所が違うと思います?

チンチラは自由奔放です

その為、ケージを出ると気が済むまでなかなか寄って来ないことが多いです
最後におやつで釣られます笑

今では名前を呼ぶと来るようになってくれました

他にハムスターも飼っていましたが、夜は常に動いている感じで、明け方まで回し車が賑やかでした笑

食べ物やケージなどの違いはありますが、お世話自体は他の動物とあまり変わらないように思います

同じ夜行性でも、ハムスターよりは大分おっとりですね。

初めの頃、龍吉のケージの上にハムちゃんのケースを置いた事がありました
夜中あまりにも回し車が賑やか過ぎて振動が大きかったです

さすがに落ち着かないねと判断して、やはりハムちゃんは別室になりました 笑

確かにチンチラは自由奔放だなーと思います
私の中ではチンチラは猫みたいな性格だと思っています

自由奔放で、ツンデレなところが私は好きです

 

また、チンチラのほうがハムちゃんよりおっとりってのはそうかもですね!
ハムちゃんは夜中も回し車するし、音がしますよね

ワンちゃんにハムスター、チンチラの経験ありだそうですが、
チンチラを飼育している人って過去違う動物飼っている人が多い気がします

筆者

セキセイインコ
熱帯魚
ダックスフント
ハムスター
デグー
チンチラ

を飼ってたよ

サスケ先生

デグーもよろしくでち

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龍吉先生のここがすごい

筆者

ねえねえ、長生きしている龍吉先生って特技ある?

龍吉先生

もちろんですとも

龍吉先生言葉がわかります

おいでと言ったら寄ってきますし、
毎朝の掃除で(ケージは二段)、「下降りて」と「上あがって」と「箱入って」の言葉を覚えてます

お陰で早く掃除が終わるようになり助かっているそうです

筆者

めちゃめちゃすごくない?
こたろうは何も覚えてないよ

こたろう先生

この辺は性格にもよるからね

賢さも長寿の秘訣だったりするのかもしれません

チンチラって、ただかわいいだけではなく、かなり頭がいい子もいます。

もちろん性格差もあります。
覚える子もいれば、覚えない子もいると思います。

でも、毎日の繰り返しで言葉や流れを覚える子がいるというのは、チンチラ飼いとしてかなり夢があります。

龍吉先生との暮らし

筆者

さーて
最後に一気に気になるお世話に関するお話を聞いていくよ

龍吉先生

最後までよろしくね

ご飯事情

チンチラの食事と言えば、ペレットとチモシー
それぞれどのように与えているのでしょうか?

ペレット

ご飯の量は当時店員さんからは詳しく聞けず、チンチラの本を調べて試行錯誤を繰り返したそうです…

生まれてから1年が過ぎ体重が安定してきた頃から、
体重600g位に対して 1%=6g 2%=12g 3%=18g、の量で計算して量を検討していたそうです

1日に1回
夜が活動時間なので、夕方帰宅する時間帯にあげています

だいたい15gを目安にし、成長期の時は少し多めに与えています

筆者

これは一般的な数字(1~5%)の少ない水準くらいだよ

腹八分を実践しているんだね

食事の量は昔から変わらず、今も同じ量です
朝には食べきっています

内容はペレット・乾燥野菜・ビタミンCサプリとシニアケアサプリです

筆者

たくさん与えているんだね
うちはペレットだけだけど、いつくらいからサプリは始めたの?

龍吉先生

10歳より前からビタミンCをもらってたよ
シニアケアは10年前くらいからかなー

ペレットは当時のお店で売っていたチンチラ用のペレットを購入したそうです
何となく食べやすそうかなと思い、小さい粒の物を選んだそうです

あまりこだわりはないそうです

ペットショップで貰っていた物とは違っていたのかもと、後で分かったので、初めはドキドキしたとか

昔一度だけ、ペレットを切らしてしまった事があり、
急遽3日ほど違うペレットをあげたのですが、全く食べなかったそうです

今では愛用ペレットを切らさないようにしているそうです

筆者

これあるあるなんだよね
ペレット変えると食べない可能性あるから、
急に変更するのはやめた方がいいんだよ

龍吉先生

ペレットは一番慣れ親しんだのを与えるのがいいよ

ペレットだけは、本人チンチラがこれは大丈夫だと確認しながら、よし!と警戒が解けてから食べ出すイメージかなぁと思ってます

その通りで、飼い主が思うイイものとチンチラが思ういいものは個体によっても違います
ペレットは安定した方が安心すると思います

ペレットをどうしても変えるときは、急に変えるのはやめておいた方がいいです

もともと持っているペレットと新しいペレットを混ぜて与えるところから始めましょう

チモシー

チモシーも夕方から別皿で与えているそうです

9・10歳辺りからパスチャーチモシーのソフトを与えているそうです
葉っぱの柔らかい所が好きで、硬い茎の部分は残しがち

チモシーは年齢で好みが変わることが多いです
年齢とともに2番刈りなど柔らかめを好む子が増えるみたいです

チモシー選びは難しいですよね
歯の健康のためにも食べてくれるチモシー選びをしましょう

参考になるチモシーの記事も書いていますよ

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【超簡単】余ったチモシーをデグー・チンチラに食べてもらうための4つの方法
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おやつ事情

筆者

おやつってどう?
あげたらだめって考えの人もいるみたいだけど…

龍吉先生

もらってたよ
紹介するね

おやつはパパイヤとかマンゴーなどの小分けタイプのドライフルーツをあげているそうです
量は最低限に抑えています

大体1粒、多くても2粒程度だそうです

レアだからこそ、食い付きがすごいそうです!笑
さらに、たまに違ったものをあげて、特別感を出してるそうです

筆者

おやつはこれって決めつけないのも大事なんだね
うちもたくさんの種類あげてるからいいかな?

「ドライフルーツなんかダメだ―」
って意見もあります
それを聞いて、心配している人もいると思います

でも、長寿の龍吉先生も食べていたので過度に心配する必要はなさそうです

いろいろな噂に惑わされずにしっかりとその子に合ったやり方をしたいですね

 

最後におやつの注意点をいただきました

チンチラは本来粗食で、栄養が乏しい繊維質なご飯だけでも生存が出来る生き物なので、美味しく作られているおやつの食べる量が多くなってしまうと主食の量が減り兼ねないし、そのせいで腸内環境を崩すといけないので、飼い主さんの判断が大切ですね

このブログではおすすめなおやつえん麦を紹介しています
が、ドライフルーツも時にはいいかなって思いました

えん麦はチンチラ・デグーの超おすすめおやつです!
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そしてドライフルーツは自作もできるので、試してみても楽しいかなって思います

デグー・チンチラにドライリンゴはOK?手作りおやつの作り方と与え方を解説
そんなときに効果的なのが「おやつ(トリーツ)」です。でも、種類が多くて迷う市販品はちょっと不安できれ…

ケージのレイアウト

筆者

高齢になるとケージレイアウトを変えるって声も聴くんだけど
どうしてます?

サスケ

はーい、教えますね!

冬バージョンのケージがこんな感じだそうです

2段にしていて、若いころからほとんど変更していないそうです

チンチラは記憶力がよくて、驚いたとき決まったルートで逃げます
そのため、レイアウトを変えるのは危険を伴います

そういう意味でも、
運動不足を防ぐために2段のままにする
レイアウトは大きく変えない
というのは高齢向けにもいい選択肢なのかなと思います

また2階建ての2階はすのこではなく板をはめているので、登り降りする所意外隙間がないそうです

足を引っ掛けたりする心配はなく、落下も防げるのでこれも高齢向けのレイアウトだなって思います

筆者

自然体で高齢者に優しいケージにしているのってすごすぎます

季節の対策

さっきのレイアウトでも見えたかなと思いますが、
冬はエアコンとヒーター(暖突)とうさ暖を使っているそうです

↓ヒーター(暖突)の似ている商品↓

↓うさ暖↓

夏場はエアコンと日が当たらないように日よけもつけているそうです

以前アルミプレートでひんやりして貰おうと思って買ったそうですが、いまいちだったみたいです

病気やケガ

最後に病気やケガについて聞きました

病気ではありませんでしたが、昔お腹の辺りを気にして皮膚をビョンビョン引っ張って伸びていた事があります

それがちょっとぷよぷよしていたので、これは何ぞやと病院に連れて行ったことがありました
5歳くらいだったと思います

幸いその部分は悪い物ではなく脂肪だけで安心しましたが、本人が毎日毛繕いついでに伸ばしてしまったみたいで… 伸びたままずっと気にしてるのも可哀想だからと、手術で取って貰い、1泊して帰ってきました

麻酔もして寝ていたせいか、お迎えの日は背中が汗?で濡れていて、小さな縫い目でしたが頑張ってくれたんだ~といつもよりヨシヨシしたと思います

怪我や骨折は今まで無かったです。

なんと手術経験者とは!!!

筆者

それにしても、他の病気も怪我もないなんて本当に健康管理が行き届いてるよね

すごすぎる

チンチラの健康チェック!突然死に備えて、毎日チェックして健康に過ごそう!
チンチラ飼っているそこのあなた!あなたのチンチラちゃんは元気ですか?どうやって元気って判断しましたか…

最後に

最後に飼い主さんの龍吉先生への愛を語ってもらって締めたいと思います

買い始めた当初はここまで長寿さんとは思いませんでした
今でもペットショップでは寿命が10~15年と書いてありますよね

でもここまで長く一緒にいると居るのが当たり前になり、完全に家族(人)と同じになりました
おはよう、行ってきます、ただいま、おやすみの挨拶、話し掛ければ相づちを打ってくれたり、癒しでもあり

龍吉の方は、カイカイやナデナデしている時の顔を見ていると幸せなのかなぁなんて思ったりします

私が一人でいる時は、小さいながらも安心感を与えてくれる、
心強い弟、相棒、番犬ならぬ番チンチラになります笑

本当に居てくれてありがたいと思います

また、あまり想像はしたくない事ですが、歳も歳なので後どれくらい一緒にいられるかなぁとか、もしもの事をふと思う時もあります

その時の自分はどうだろうとか、今はまだなるようになるとしか言えないですが、長寿になってくると、心構えは必要になってくるのかなと思います

若い時に比べ、身体能力が落ちているのは確かです

でも一生懸命に普段と変わらない毎日を生きようとする姿に、見ていたら自然と励まされます

今日もありがとう、と感謝ですね。

筆者

こんな話聞いたら感動して泣いちゃうね

筆者

本当に長生きしてほしいです!

龍吉先生

皆さん参考になりましたか?
ぜひ自分の飼育方法と比較してみて、いい所は取り入れてみてくださいね

ということで、超、超ロングインタビューでした!!!!

たくさんのためになる情報本当にありがとうございました!!!!!

2024.1.30 追伸

龍吉先生が空に旅経ちました

24歳まであと少し
とんでもない大往生です

やはりこれだけ長生きしても後悔の念は出てしまったそうです

きっとその思いも全て龍吉先生が飼い主さんを愛した証拠です

ご冥福をお祈りいたします

まとめ:高齢チンチラと暮らすために大切なこと

今回は、23歳チンチラ龍吉くんの暮らしから、長寿の秘訣や高齢になって変わったことをまとめました。

龍吉くんの暮らしから感じた大切なことは、次の通りです。

・嫌がることを無理にしない
・ストレスを減らす
・食事はその子に合う量と内容を考える
・食べ慣れたペレットを切らさない
・年齢に合わせてチモシーやおやつを考える
・高齢になっても急に環境を変えすぎない
・落下や足の引っかかりを防ぐ
・温度と湿度をしっかり管理する
・小さな体調変化を見逃さない
・その子のペースを尊重する
・毎日よく見て、たくさん愛する

もちろん、これを全部やれば必ず長生きするというわけではありません。

でも、龍吉くんと飼い主さんの暮らしには、チンチラと長く向き合うためのヒントがたくさんありました。

長生きは、奇跡だけではなく、日々の積み重ねでもあるのだと思います。

毎日の声かけ。
毎日の観察。
毎日のご飯。
毎日の掃除。
毎日の「今日もありがとう」。

そういう小さな積み重ねが、チンチラとの暮らしを作っていくのだと思います。

チンチラと暮らす時間は、長いようで短いです。

だからこそ、今日もよく見て、よく話しかけて、その子に合った暮らしを一緒に作っていきたいですね。

龍吉くん、たくさんの学びをありがとう。
そして、飼い主さん、貴重なお話を本当にありがとうございました。

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