「グンディ」という動物を知っていますか?
丸い体に大きな目、少し平べったい姿がかわいいグンディは、「砂漠の妖精」とも呼ばれる珍しい動物です。
見た目はデグーやチンチラにも似ていますが、日本でグンディを見られる場所は多くありません。
この記事では、グンディを見られる日本の施設や、寿命、食べ物、生息地、名前の由来などを紹介します。
この記事は
ほんとに珍しい動物も多くて日本一行きたい動物園
「埼玉県こども動物自然公園」様のHP参考にしています
この記事を書いた人
ヌクレオチド・ノナ
2026年7月時点で、グンディを飼育している国内施設として確認できるのは、次の2か所です。
動物の体調などによって展示が中止される場合もあります。グンディを目当てに行く場合は、事前に各施設の公式サイトで最新情報を確認してください。
埼玉県東松山市にある動物園です。
グンディは、小動物を展示する「ecoハウチュー」で飼育されています。
グンディ以外にも、珍しいネズミの仲間や小型動物を観察できます。
公式サイト:
https://www.parks.or.jp/sczoo/guide/000/000325.html
東京都足立区にある生物園です。
2025年1月からグンディの一般公開が始まり、同年には繁殖にも成功しています。
グンディを紹介する特設ページもあり、写真や動画、飼育方法などを詳しく見ることができます。
公式サイト:
https://seibutuen.jp/special/gundi/gundi_1.html
グンディは、北アフリカの乾燥した岩場や砂漠地帯に生息する、げっ歯類の仲間です。
主な特徴をまとめると、次のようになります。
ネズミやリスのようにも見えますが、グンディ科という独自のグループに分類されています。
グンディ科の動物は、現在生きているげっ歯類の中でも古い系統に属すると考えられています。
「グンディ」という名前は、アラビア語で「警護人」を意味する言葉が由来といわれています。
野生のグンディは岩場の高い場所に立ち、周囲に危険がないか注意深く見渡します。
その警戒する姿が、周囲を見張る警護人のように見えたことから、この名前がついたそうです。
丸くてかわいい見た目とは少し印象が違う、格好いい名前ですね。
グンディは、そのかわいらしい見た目から「砂漠の妖精」と呼ばれることがあります。
大きな黒い目や丸い体、小さな耳、ふわふわした毛など、小動物好きにはたまらない特徴がそろっています。
ただし、かわいいだけではありません。
強い日差しや大きな寒暖差がある環境で暮らすため、砂漠の岩場に適応した体を持っています。
「グンディ」という名前は、アラビア語で「警護人」を意味する言葉が由来といわれています。
野生のグンディは岩場の高い場所に立ち、周囲に危険がないか注意深く見渡します。
その警戒する姿が、周囲を見張る警護人のように見えたことから、この名前がついたそうです。
丸くてかわいい見た目とは少し印象が違う、格好いい名前ですね。
グンディは、そのかわいらしい見た目から「砂漠の妖精」と呼ばれることがあります。
大きな黒い目や丸い体、小さな耳、ふわふわした毛など、小動物好きにはたまらない特徴がそろっています。
ただし、かわいいだけではありません。
強い日差しや大きな寒暖差がある環境で暮らすため、砂漠の岩場に適応した体を持っています。
グンディは、複数の個体で群れをつくって生活します。
仲間同士でぴったりくっついたり、何頭も重なったりする姿が見られます。
これは単に仲がよいからではなく、群れの仲間で共通するにおいを保つコミュニケーションの一つとも考えられています。
グンディは、岩の上で体を平べったくして休むことがあります。
お腹や体全体を岩に密着させる独特の姿は、まるでお餅のようです。
体を伸ばして日光浴をしていることもあり、丸くなった姿との違いを観察するのも楽しみの一つです。
【画像:平べったくなっているグンディ】
グンディの後ろ足の指には、櫛のような硬い毛が生えています。
グンディ科の学名「Ctenodactylidae」には「櫛の指」という意味があり、この硬い毛は毛づくろいや岩場での移動に役立ちます。
自分で毛づくろいをするだけでなく、仲間同士で体を寄せ合う姿も見られます。
【画像:毛づくろいをしているグンディ】
グンディの耳は、外側へ大きく突き出していません。
岩の隙間へ素早く逃げ込む際に、耳が引っかかりにくい形になっていると考えられています。
小さく見える耳ですが聴力に優れ、天敵の接近を警戒するために役立っています。
グンディは草食性の動物です。
野生では、乾燥した草や植物の根、実などを食べて暮らしています。
飼育下では、チモシーなどの牧草を主食として、ペレットや野菜などが与えられています。
デグーやチンチラと食べるものは似ていますが、必要な飼育環境まで同じというわけではありません。
グンディの飼育下での寿命は、およそ6~8年といわれています。
ただし、飼育環境や個体の状態によって寿命には差があります。
野生では天敵や食料不足、厳しい気候などの影響を受けるため、飼育下と同じように生きられるとは限りません。
グンディは、日本で一般的なペットとして流通している動物ではありません。
見た目はデグーやチンチラに似ていますが、野生の岩場で群れをつくって暮らす動物です。
国内での飼育例も非常に少なく、家庭で飼育するための知識や環境、診察できる動物病院なども十分に整っているとはいえません。
そのため、グンディに会いたい場合は、飼育展示している動物園や生物園を訪れるのがおすすめです。
グンディ、デグー、チンチラは、いずれもげっ歯類に分類される動物です。
しかし、それぞれ分類や生息地が異なります。
グンディはグンディ科で、北アフリカの乾燥した岩場に生息しています。
デグーはデグー科で、主な生息地は南米のチリです。
チンチラはチンチラ科で、南米のアンデス山脈周辺に生息しています。
見た目や草食性という共通点はありますが、自然界での暮らし方や体の特徴は同じではありません。
グンディは、北アフリカの乾燥した岩場で群れをつくって暮らす、珍しいげっ歯類です。
大きな目や丸い体だけでなく、仲間同士で重なる姿や、岩の上で平べったくなる姿にも独特のかわいさがあります。
2026年7月時点で、国内でグンディを飼育している施設として確認できるのは、埼玉県こども動物自然公園と足立区生物園です。
展示状況を公式サイトで確認してから、砂漠の妖精と呼ばれるグンディに会いに行ってみてください。
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